F.アギュラー、2打差で首位キープ M.ウィアーは予選落ち
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/06/10 12:02
欧州ツアーのライオネスオープンは現地時間9日、オーストリアのダイアモンドCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。フェリペ・アギュラー(チリ)が通算9アンダーで単独首位キープしている。
後続に2打差をつけて首位発進に成功したアギュラーは、インスタートのこの日、ボギーが先行するも、パー5を中心にバーディを重ね、2アンダー70でラウンド。競技後、42歳の同選手は約3年ぶりのツアー優勝に向け「まだまだ先は長い」としながらも「週末に何が起きるか楽しみにしている」と抱負を語っている。
通算7アンダーの単独2位にグレーム・ストーム(英)、通算6アンダー3位タイにヨハン・カールソン(スウェーデン)とオリバー・フィッシャー(英)が続く。母国優勝を狙うベルント・ウィースバーガー(オーストリア)は、2日目に「64」をマークして109位から大きくジャンプアップしたデビッド・ホージー(英)らとトップと4打差の5位タイに並んでいる。
一方、米チャンピオンズツアーを主戦場に置くミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は通算3オーバー67位タイ、初日2位タイのジャコ・ヴァン・ジル(南ア)は、マイク・ウィアー(カナダ)らとともに通算4オーバー81位タイとそれぞれ予選落ちとなっている。