F.アギュラー、2014年以来のツアー優勝に王手!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/06/11 11:03
欧州ツアーのライオネスオープンは現地時間10日、オーストリアのダイアモンドCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。フェリペ・アギュラー(チリ)がイーブンパー72で回り、単独首位で最終日を迎える。
初日からリーダーボード最上段を守っているアギュラーは、一時は後続に4打差をつけていたものの、18番でボギーを叩くなど、トータル4バーディ、4ボギーの「72」でホールアウト。スコアメイクに苦しむも、後続と2打差をキープした42歳の同選手は、2014年以来となるツアー優勝に向け大きく前進している。
その他上位陣は、地元のセップ・ストラーカ(オーストリア)、ヨハン・カールソン(スウェーデン)、ディラン・フリテッリ(南ア)が通算7アンダー2位タイ。通算6アンダー5位タイにジェイブ・クルーガー(南ア)、カルロス・ピゲム(スペイン)らが続く。一方、ベルント・ウィースバーガー(オーストリア)は、6打差の15位タイから逆転での母国優勝を目指す。