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D.バーガー、3打差逆転! ツアー初優勝を飾った大会で連覇

更新日:2017/06/12 09:09
D.バーガー、3打差逆転! ツアー初優勝を飾った大会で連覇
連覇達成のD.バーガー。(写真提供:Getty Images)

 

 米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシックは現地時間11日、テネシー州のTPCサウスウインドを舞台に最終ラウンドの競技を終了。ダニエル・バーガー(米)が3打差を逆転して、大会連覇を飾っている。

 9位タイからスタートしたバーガーは、3番からバーディを重ねる幸先のよい出だしを見せる。すると15番で5メートル超えのバーディパットを沈め、通算10アンダーでリーダーボードの最上段に浮上。上位陣がスコアメイクに苦しむなか、ノーボギー「66」と完璧なゴルフを展開し、前年ツアー初優勝を飾った大会で通算2勝目を挙げた。

 1打差の2位タイに、チャール・シュワーツェル(南ア)とキム・ミンフィ(韓)。通算8アンダー4位タイに、この日「64」と好スコアをマークしたビリー・ホーシェル(米)、アマチュアのブラッデン・ソーンベリー(米)、チェズ・リアビ(米)、ケビン・チャペル(米)、前日トップタイのラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)が続く。

 現地時間6月15に開幕する全米オープン(ウィスコンシン州エリンヒルズ)に欠場するフィル・ミケルソン(米)は通算7アンダー単独9位、アダム・スコット(豪)は、前日首位タイのスチュワート・シンク(米)、ベン・クレーン(米)らとともに通算6アンダー10位タイで4日間の競技を終えている。

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