宮里藍、元世界ランク1位が3人揃う豪華なペアリングに
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/06/23 14:17
米女子ツアーのウォルマートNWアーカンソー選手権(現地時間23日アーカンソー州、ピナクルCC)を前にペアリングが発表され、宮里藍はリディア・コ(ニュージーランド)、インビー・パーク(韓)と同組となった。
3人はいずれも今大会の歴代優勝者&世界ランキング1位に輝いたことのある選手で非常に豪華な組み合わせ。宮里は今シーズン限りでの引退を表明してから2か月ぶりのツアー復帰となり、2012年にツアー9勝目を挙げたここピナクルCCでツアー通算10勝目を狙う。
アーカンソー大学出身で、2014年に今大会を制したステイシー・ルイス(米)は、共にツアー初勝利を目指すジョディ・エワート(米)とゲリナ・ピラー(米)と同じ組で回る。また、世界ランク3位のリュウ・ソヨン(韓)、ミッシェル・ウィー(米)、ダニエル・カン(米)の組にも注目だ。
その他日本勢は野村敏京、横峯さくら、上原彩子、畑岡奈紗が出場。野村はマリナ・アレックス(米)、シェラ・チョイ(韓)と、横峯はリン・シユー(中)、ポーラ・レト(南ア)と同組。上原はアシュリー・サイモン(南ア)、シダパ・スワナプーラ(タイ)と、畑岡はビッキー・ハースト(米)、キャサリン・カーク(豪)とのペアリングとなった。