日本アマチュアゴルフ選手権 50歳・水上晃男が「66」で首位発進!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/07/04 18:54
第102回 日本アマチュアゴルフ選手権が4日、広島県の広島カンツリー倶楽部・八本松コースで開幕し、第1ラウンドの競技を終了。50歳の水上晃男が6アンダー「66」を叩き出し、単独首位に立った。
大会出場選手のなかで最年長となる水上は、出だしの1番から連続バーディと最高のスタートを切ると、前半のボギーを9番のみに抑えて1アンダーでハーフターン。後半に入ると12番から再び連続バーディをマーク。上がり4ホールでも3バーディと終盤にスコアを伸ばして、7バーディ、1ボギーの内容でホールアウトとなった。
5アンダー67の2位タイには、片岡尚之(東北福祉大2年)と大澤和也(日本大3年)。2014年の日本ジュニアゴルフ選手権(15歳〜17歳の部)で優勝した経験を持つ片岡は、インスタートの前半を2アンダーで回ると、後半は4つのバーディを奪うなどトータル7バーディ、2ボギーで初日を終えた。
関東アマチュアゴルフ選手権優勝の中島啓太(代々木高2年)は、2アンダーで迎えた上がり3ホールを3連続ボギーとし、1オーバー73で27位タイ。2014年、2016年大会で惜しくも優勝を逃している比嘉一貴(東北福祉大4年)は前半で3ボギーと苦戦するなど、2オーバー74で41位タイとなっている。また、第100回大会を史上最年少で優勝した金谷拓実(東北福祉大1年)も1バーディ、3ボギーの2オーバー74で同じく41位タイにつけた。
JGAナショナルチームメンバーの塚本岳(明治大1年)も2オーバー74で41位タイ。同じくナショナルチームメンバーの今野大喜(日本大3年)は、1アンダーで迎えた後半で4ボギーと失速し、3バーディ、6ボギーの3オーバー76で60位タイと出遅れている。