ルーキーのX.ショフェレ、3打差逆転で念願の初優勝!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/07/10 09:15
米男子ツアーのザ・グリーンブライヤー・クラシックは現地時間9日、ウェストバージニア州のオールドホワイトTPCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。ザンダー・ショフェレ(米)が逆転でツアー初優勝を飾っている。
初出場ながら全米オープンで5位タイに入ったツアールーキーのショフェレが念願の初優勝を成し遂げた。3打差の3位タイからスタートした同選手は、1番からバーディを奪う好発進。11番でボギーを叩くも、16番のバーディで首位タイに浮上。そして、最終ホールで約1メートルのバーディパットを沈めホールアウト。3アンダー67で通算14アンダーまでスコアを伸ばし、優勝を飾っている。
1打差の単独2位にロバート・ストレブ(米)、通算12アンダー3位タイにセバスチャン・ムニョス(コロンビア)とジェイミー・ラブマーク(米)。初日から単独首位を守っていたムニョスだったが、3バーディ、5ボギーの「72」と崩れた。ケリー・クラフト(米)とラッセル・ヘンリー(米)が通算11アンダー5位タイと続く。
その他上位陣は、ディフェンディング・チャンピオンのダニー・リー(ニュージーランド)が通算9アンダー9位タイ、ブライソン・デシャンボー(米)とウェブ・シンプソン(米)が通算8アンダー14位タイとなっている。また前日まで下位に沈んでいたフィル・ミケルソン(米)は、6アンダー64と猛チャージを見せ、通算6アンダー20位タイに順位を上げている。