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B.デシャンボー、4打差逆転! ツアー本格参戦1年目で初優勝

更新日:2022/10/26 00:57
B.デシャンボー、4打差逆転! ツアー本格参戦1年目で初優勝

 

 米男子ツアーのジョン・ディア・クラシックは現地時間16日、イリノイ州のTPCディアランを舞台に最終ラウンドの競技を終了。ブライソン・デシャンボー(米)が、4ストローク差を逆転して、ツアー1勝目を挙げている。

 5位タイからスタートしたデシャンボーは、4番でボギーを叩くも、8番でスコアを戻して前半を折り返す。するとサンデーバックナインでは3度の連続バーディを奪うなど、後半だけで6つスコアを伸ばし、リーダーボードの最上段に浮上。通算18アンダーまでスコアを伸ばした同選手は、悲願のツアー初優勝と全英オープン(現地時間20日〜23日/英国)の出場権を手に入れている。

 2日目から単独首位を守るパトリック・ロジャース(米)だったが、5バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフに。通算17アンダー単独2位と惜しくもツアー初優勝に手が届かなかった。通算16アンダー3位タイにウェズレイ・ブライアン(米)、リック・ラム(米)が続く。

 その他上位陣は、チャンピオンズツアーに参戦している50歳のスティーブ・ストリッカー(米)、ザック・ジョンソン(米)、ダニエル・バーガー(米)らが通算15アンダー5位タイ。全米オープン2位タイのブライアン・ハーマン(米)が通算14アンダー10位タイとなっている。

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