予選落ちのP.ミケルソン「次戦に向けて何ができるか考える」
更新日:2017/07/22 12:23
掲載日:2017/07/22 12:22
全英オープン2日目が終了し、フィル・ミケルソン(米)は7オーバー77を叩き、通算10オーバーで決勝ラウンド進出とはならなかった。
「自分でもとても驚いている。準備万全で、ゲームプランも考えられていた。プレーも悪くないと感じていたけど、(結果を見れば)明らかに違った。今週はゆっくりして次戦に向けて何ができるか考えるよ」とESPNの取材に対して答えた。
また、今大会の1週前に開催された欧州ツアーのアイリッシュオープンに出場しなかった事がプレーに影響したのではと考えているようだ。
「どのくらいボールが飛んで、転がるのかという感覚が早めにつかめなかった。ピンが近くに見えてるけど、実際には奥にあったりと、(全英オープンの)1週前に試合をしないとたまにこういう事が起きる」とミケルソンは語った。
次戦はWGC-ブリヂストン招待(現地時間8月3日/オハイオ州、ファイアーストーンCC)に出場する予定。その翌週には全米プロゴルフ選手権(ノースカロライナ州、クエール・ホローC)が控えている。