シニアメジャー第4戦 優勝候補筆頭はやはりB.ランガー
更新日:2017/07/27 18:27
掲載日:2017/07/27 18:19
米チャンピオンズツアーの今季メジャー第4戦 全英シニアオープンは現地時間27日、ウェールズのロイヤルポースコールGCを舞台に開幕する。
優勝候補筆頭はやはりベルンハルト・ランガー(独)だろう。シニアプレーヤーズ選手権では逆転負けで4連覇とはならなかったランガーだが、ロイヤルポースコールGCが舞台となった2014年の全英シニアでは後続に13ストロークの差をつけて圧勝。大会前に発表されたパワーランキング(優勝予想)でも堂々の1位となった。
優勝予想2位は前戦でそのランガーを退けたスコット・マッキャロン(米)。同3位にはターンベリーで行われた2012年大会Vのフレッド・カプルス(米)が入り、上位3人はいずれも今季複数回優勝を果たしている面々が名を連ねた。同4位にミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、同5位にはトム・レーマン(米)が続いている。
日本勢は2013年シニアPGA選手権覇者の井戸木鴻樹に加え、崎山武志、友利勝良、須貝昇、室田淳がエントリー。井戸木は予選ラウンドでケビン・サザーランド(米)、ジェームス・キングストン(南ア)と同組となっている。