G.オーウェン、ツアー初優勝に王手! 後続に5ポイント差
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/08/06 11:25
米男子ツアーのバラクーダ選手権が現地時間5日、ネバダ州のモントリューG&CCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。グレッグ・オーウェン(英)が単独首位で最終日を迎える。
今大会はモディファイド・ステーブルフォード方式というフォーマットを採用しており、選手には各ホールのスコア毎にポイントが割り振られる(アルバトロス=8点、イーグル=5点、バーディ=2点、パー=0点、ボギー=-1点、ダブルボギー以下=-3点)。
3ポイント差からスタートしたオーウェンは、7番から4連続バーディ、14番から3連続バーディを奪うなど、大きくスコアを伸ばすことに成功。上りホールでダボを叩くも、トータル9バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと14ポイントを重ね、通算37ポイントでツアー初優勝に王手をかけている。
5ポイント差の2位タイにデレク・ファザワー(米)、スチュアート・アップルビー(豪)、6ポイント差単独4位にこの日15ポイントを奪ったリッチー・バーンズ(米)が浮上。前日首位のリッチー・ワレンスキー(米)は4ポイントと伸び悩み、ベン・マーティン(米)らとともに通算30ポイント5位タイとなっている。