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D.デュバル氏「重圧を受けていた」 最終日苦戦の松山に言及

更新日:2017/08/17 17:49
D.デュバル氏「重圧を受けていた」 最終日苦戦の松山に言及

 

 今季メジャー最終戦 全米プロゴルフ選手権が現地時間13日、ジャスティン・トーマス(米)の優勝で幕を閉じた。最終日を前に優勝候補筆頭と目されていた松山英樹だったが、一時単独首位に立つも、後半をスコアを伸ばせず、3打差の5位タイで大会を終えている。

 大会終了後、米『ゴルフチャンネル』で解説のデビッド・デュバル氏らは、1オーバー72と最終ラウンドで苦戦した松山についてコメントを残している。

 デュバル氏は「松山は『74』や『64』で回ろうと、彼は平常心でプレーしてきた。しかし、突然大きなプレッシャーが襲いかかってきて、彼はそれを克服できなかったと思う」と最終日に松山がスコアを伸ばせなかった理由について語っている。

 今大会では惜しくも優勝を逃した松山だが、同氏は「誰もが優勝できる保証はない。しかし、時間をかけて自信を高めていけば、彼はメジャーチャンピオンになれるだろう」と松山には日本人初の快挙を成し遂げられる可能性があると考えているようだ。

 また、ブランデル・シャンブリー氏も「ジャンボ尾崎、青木功、中嶋常幸よりももっと良いスイングのできる選手だ。素晴らしい未来が待っている。いずれメジャーで優勝できるだろう」とコメントを残している。

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