松山英樹、世界2位に返り咲き メジャー初制覇のJ・トーマスが6位に
更新日:2017/08/17 17:50
掲載日:2017/08/15 12:26
米国時間14日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、全米プロゴルフ選手権で5位タイとなった松山英樹がジョーダン・スピース(米)を上回り、自己最高位タイとなる世界2位に浮上した。
世界No.1はダスティン・ジョンソン(米)で変わらず。同大会で28位タイに終わったスピースは3位に後退となっている。4位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、5位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は前週のままとなったが、メジャー初優勝を飾ったジャスティン・トーマス(米)は14位から8ランクアップの6位となっている。
また、全米プロで2位タイに入ったフランセスコ・モリナリ(伊)は5ランクアップの16位に。同じく2位タイのパトリック・リード(米)は21位に順位を上げている。
日本勢では67位タイの谷原秀人が1つ順位を上げて51位。予選落ちとなった池田勇太は前週と変わらず70位となり、3日目に「67」をマークするなど48位タイで大会を終えた小平智は3ランクアップの116位となっている。また、米男子ツアーのウィンダム選手権(17日〜20日/ノースカロライナ州セッジフィールドCC)に出場予定の石川遼は177位でレギュラーシーズン最終戦に挑む。
(写真提供:Getty Images)