男子15〜17歳 厚木北3年の平本が首位保持!/日本ジュニア選手権
更新日:2017/08/17 18:08
掲載日:2017/08/17 18:00
第23回日本ジュニアゴルフ選手権競技は17日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部を舞台に各部門の第2ラウンドの競技を終了。男子15歳〜17歳の部では初日首位発進の平本世中(厚木北高3年)が連日のアンダーパーでその座をキープした。
平本はインスタートの前半こそ1オーバーとボギーが先行したものの、後半は6番、8番でバーディに成功して1アンダー70。ただ一人2日連続でアンダーパーを並べて通算3アンダーで首位を守った。1打差の単独2位にこの日3アンダー68を記録した杉浦悠太(福工大附属福井高1年)、イーブンパーの3位タイに鈴木晃祐(西武台千葉高2年)、安達大空(津田学園高3年)、米澤蓮(津田学園高3年)が続いている。今年の関西オープンでローアマを獲得した杉原大河(生光学園高3年)は通算4オーバー14位タイ、石川遼の弟、石川航(浦和高3年)は通算6オーバー28位タイで3日目の競技に進んだ。
女子15歳〜17歳の部では埼玉栄高校3年の菅沼菜々が2日連続の3アンダーで通算6アンダーとしこちらもトップを堅守。後続に4ストロークの差をつけ早くも独走態勢に入った。通算2アンダー単独2位に長野未祈(麗澤高2年)、通算1アンダー3位タイにシード選手の佐渡山理莉(名護高2年)、政田夢乃(北海学園札幌高2年)がつけている。
男子12歳〜14歳の部は通算3アンダー単独トップの竹内優騎(天神中3年)を、久常涼(津山東中3年)が2打差で追う展開に。女子12歳〜14歳の部は梶谷翼(山陽女子中2年)がこの日2アンダー71でプレーして通算1オーバーで単独トップに立った。