H.ステンソン、今季初優勝! 石川は42位タイで入れ替え戦へ
更新日:2017/08/21 12:42
掲載日:2017/08/21 08:44
米男子ツアーのウィンダム選手権が現地時間20日、ノースカロライナ州のセッジフィールドCCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。石川遼はイーブンパー70で回り、通算7アンダー42位タイになった一方、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が今季初優勝を飾っている。
前日33位タイに順位を上げた石川は、5番でこの日最初のバーディをマーク。しかし、その後は10番でボギーを叩くなど、スコアを伸ばせず、トータル1バーディ、1ボギーの「70」でホールアウト。石川のフェデックスカップランキングは175位のままとなり、31日から始まる入れ替え戦に出場し、来季のツアー出場権を目指すことが決まった。
優勝は通算22アンダーまで伸ばしたステンソン。前日トップに浮上した同選手は、6アンダー64でラウンドし、ツアー通算6勝目を手にしている。1打差の単独2位にオリー・シュナイダーヤンズ(米)、4打差の単独3位にウェブ・シンプソン(米)が続く。
その他、通算17アンダー4位タイにライアン・アーマー(米)、ローリー・サバティーニ(南ア)、ケビン・ナ(米)、通算15アンダー7位タイにキャメロン・スミス(豪)、マーティン・フローレス(米)、シェーン・ロウリー(アイルランド)。デービス・ラブIII(米)は通算14アンダー10位タイ、先日の全米プロゴルフ選手権で上位争いを繰り広げたケビン・キスナー(米)は通算7アンダー42位タイで大会を後にしている。
(写真提供:Getty Images)