D.ジョンソン、新パターで2位発進 全米OP優勝時と似たモデル
更新日:2017/08/25 12:35
掲載日:2017/08/25 10:50
米男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦 ザ・ノーザントラスト(ニューヨーク州グレンオークスC)初日が終わり、ダスティン・ジョンソン(米)は5アンダー単独2位と好スタートを切った。
ジョンソンは今大会からテーラーメイドゴルフの新しいピン型のパター(プロトタイプ)を導入し、2016年全米オープンを制した際に使用していたスコッティ・キャメロンに似たモデルとなっている。
「ここ数日間試してみて、転がりが良いから(パターを変える事は)そんなに心配してない。スパイダーよりしっくりきている感じがする。今まで機械的というか、パッティングをする時に多くの事を考えすぎていた」
初日のストロークゲインドパッティングは1.417と数字上でも好調さがうかがえる。また、今コースはポアナ芝が採用されており、2016年全米オープンが開催されたオークモントGCもポアナ芝と、ジョンソンにとっては相性が良いのかもしれない。