池田、連日の「67」で首位タイに浮上！　後続と3打差で最終日へ

　国内男子ツアーのRIZAP KBCオーガスタが25日、福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部を舞台に第3ラウンドの競技を終了。池田勇太と上井邦裕が首位に立ち、最終日を迎える。

　前日3位に浮上した昨年賞金王の池田は、6番から3連続バーディを奪うなど、順調にスコアを伸ばし、トータル6バーディ、1ボギーの連日の「67」でホールアウト。6番のイーグルを含む6アンダー66でラウンドした上井とともに通算13アンダーと後続に3打差をつけ、残り18ホールを戦う。

　通算10アンダー単独3位に前日首位の大堀裕次郎、通算9アンダー単独4位に藤田寛之。通算8アンダー5位タイに賞金ランキング2位の宮里優作、タンヤゴーン・クロンパ（タイ）、ブレンダン・ジョーンズ（豪）、バン・ドファン（韓）が続く。

　その他、小平智は通算7アンダー9位タイ、先日の「ネスレマッチプレーレクサス杯」で優勝した藤本佳則は通算6アンダー13位タイ。また、現在賞金ランキングトップのチャン・キム（米）は2オーバー74とスコアを落として、通算2アンダー38位タイとなっている。