N.ラーセンとM.マーティンが首位で最終日へ 野村37位、上原55位
更新日:2017/08/27 09:23
掲載日:2017/08/27 09:08
米女子ツアーのカナディアン・パシフィック女子オープンが現地時間26日、カナダのザ・オタワ・ハントG&CCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。ニコール・ラーセン(デンマーク)とモ・マーティン(米)が首位に立ち、最終日を迎える。
5位タイからスタートしたラーセンは、後半に4つスコアを伸ばすなどトータル6バーディ、1ボギーの「66」でホールアウト。一方、マーティンも連続バーディを3度マークするなど4アンダー67でラウンドし、通算10アンダーでトップタイに浮上している。
1打差の単独3位に前日単独首位のチョン・インジ(韓)、2打差の4位タイにイ・ミリム(韓)、クリスティー・カー(米)。通算7アンダー6位タイに「63」をマークしたブルック・ヘンダーソン(カナダ)、ユ・ソヨン(韓)、フォン・シャンシャン(中)ら6選手が続く。
一方、野村敏京は、4バーディ、2ボギーの2アンダー69とスコアを伸ばし、通算2アンダー37位タイに浮上。上原彩子は、ダボを叩くなどイーブンパ71で通算1オーバー55位タイに沈んでいる。