松山英樹は3位にランクダウン　池田勇太は8ランクアップ

　米国時間28日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表された。

　米男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦 ザ・ノーザントラストで予選落ちとなった松山英樹は1ランクダウンの3位に後退。3週ぶりに2位の座を明け渡すこととなった。

　同大会で優勝したダスティン・ジョンソン（米）が依然として1位をキープ。プレーオフに敗れ、単独2位となったジョーダン・スピース（米）が松山と入れ替わり2位に浮上した。同大会34位タイのローリー・マキロイ（北アイルランド）は前週と変わらず4位。3位タイのジョン・ラーム（スペイン）が3ランクアップの5位、前週7位のジャスティン・トーマス（米）が6位に浮上している。

　国内男子ツアーのRIZAP KBCオーガスタでツアー通算17勝目を挙げた池田勇太が8ランクアップの63位に順位を上げた。同大会単独4位の宮里優作が7ランクアップの129位、5位タイの小平智が4ランクアップの115位となっている。

（写真提供:Getty Images）