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松山英樹はランク4位で第2戦へ デル・テクノロジーズ選手権

更新日:2017/08/30 18:19
松山英樹はランク4位で第2戦へ デル・テクノロジーズ選手権
松山英樹はフェデックスカップ・ポイントランキング4位で今大会に挑む。

 

 米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦 デル・テクノロジーズ選手権が現地時間9月1日、マサチューセッツ州のTPCボストンを舞台に開幕。2003年創設以来、最終ラウンドを9月の第1月曜日(勤労感謝の日)に行うことから、ツアーで唯一の金曜日開催となる。

 前週の初戦 ザ・ノーザントラスト終了時のフェデックスカップ・ポイントランキング100位以内の96選手がエントリーしており、松山英樹は同4位で今大会に挑む。現在同ランキングトップ3はダスティン・ジョンソン(米)、ジョーダン・スピース(米)、ジャスティン・トーマス(米)となっている。

 昨季大会は、3日目を終えトップと6打差7位タイだったローリー・マキロイ(北アイルランド)が最終日に6アンダー65を叩き出し、通算15アンダーで逆転優勝。2打差単独2位にポール・ケイシー(英)、3打差単独3位にジミー・ウォーカー(米)、松山は15位タイフィニッシュとなった。

 松山を含め、前週大会でプレーオフを制したジョンソンと惜しくも敗れたスピース、昨季覇者のマキロイ、初戦を欠場したアダム・スコット(豪)、ジョン・ラーム(スペイン)、リッキー・ファウラー(米)らが出場する。なお、世界ランク8位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は欠場を表明している。

(写真提供:Getty Images)

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