C.モンゴメリー、逆転で今季初優勝! 倉本はトップ10入り
更新日:2018/02/15 14:22
掲載日:2017/09/10 16:35
米チャンピオンズツアーのJAL選手権が10日、千葉県の成田ゴルフ倶楽部を舞台に最終ラウンドの競技を終了。コリン・モンゴメリー(スコットランド)が今季初優勝を飾っている。
首位と3打差の3位からスタートしたモンゴメリーは、ボギー先行の中、スコアを伸ばせずに前半を終える。するとサンデーバックナインでは長いバーディパットを次々と沈め、トータル6バーディ、1ボギーの「67」でホールアウト。通算14アンダーまでスコアを伸ばした同選手は、昨年9月以来となるツアー通算5勝目を挙げている。
通算13アンダー2位タイに前日トップのスコット・マッキャロン(米)とビリー・メイフェア(米)、通算12アンダー単独4位にグレン・デイ(米)。通算11アンダー5位タイにケビン・サザーランド(米)、イエスパー・パーネビック(スウェーデン)が並ぶ。
一方、日本勢最高位の倉本昌弘は、17番でイーグルをマークするなど「67」で回り、マイク・グッデス(米)と通算10アンダー7位タイ。また、トム・ワトソン(米)は通算3アンダー34位タイ、ジョン・デイリー(米)は通算2アンダー39位タイとなっている。
その他の日本勢は、崎山武志は通算1オーバー51位タイ、室田淳が通算2オーバー53位タイ、中嶋常幸が通算3オーバー55位タイ。井戸木鴻樹が通算4オーバー単独58位、尾崎直道が通算5オーバー59位タイで4日間の競技を終えた。