通算31勝目の片山晋呉が91ランクアップ 松山英樹ら上位は変動なし
更新日:2017/09/12 12:52
掲載日:2017/09/12 12:49
米国時間11日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表となり、国内男子ツアーのISPSハンダマッチプレー選手権を制した片山晋呉が91ランクアップの170位と大幅に順位を上げた。
また、同大会で同大会で単独3位の高山忠洋も380位から310位と70ランクの大幅アップとなっている。一方、前週55位の谷原秀人は4回戦で敗退となったものの、2つ順位を上げて53位に。7位タイとなった池田勇太は1ランクアップの62位となっている。
米男子ツアーはオープンウィークのため、上位勢に変動は無かった。松山英樹は3位をキープ。1位ダスティン・ジョンソン(米)、2位ジョーダン・スピース(米)、4位ジャスティン・トーマス(米)、5位ジョン・ラーム(スペイン)となっている。
欧州、アジア両ツアー共催のオメガ・ヨーロピアン・マスターズで今季初勝利を挙げたマシュー・フィッツパトリック(英)が15ランクアップの33位。同大会のプレーオフで惜しくも敗れ単独2位となったスコット・ヘンド(豪)は、20ランクアップの78位に浮上している。
(写真提供:Getty Images)