現役最後の戦いに臨む藍! 予選は「緊張感持って戦える」2人を指名
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/09/14 12:23
現地時間14日に開幕する米女子ツアーの今季メジャー最終戦 エビアン選手権。大会を前に予選ラウンドのペアリングが発表となり、すでに今大会での現役引退を発表している宮里藍はヤニ・ツェン(台)、ポーラ・クリーマー(米)とのラウンドが決まった。
大会側の計らいにより、予選のペアリングを自ら選んだという藍。ラストのパートナーには「最後まで緊張感を持って戦える」(藍)とツェン、クリーマーを指名した。メジャー昇格前のエビアン・マスターズでは2009年、2011年と大会2勝。前週は今季ベストフィニッシュとなる5位タイと上り調子だ。大会初日は本人が望んだ良い緊張感の中で現地午前8時7分(日本時間14日午後3時7分)に10番ティーからスタートする。
藍の他、日本勢は上原彩子、野村敏京が出場。上原がマリア・スタックハウス(米)、キム・ドヨン(韓)と現地午前8時51分(日本時間14日午後3時51分)に1番ティーからコースイン。野村は現地午後0時47分(日本時間14日午後7時47分)に、プレーイングパートナーにM.J.ハー(韓)、カリー・ウェブ(豪)を迎えて1番からティーオフする。
世界ランキングNo.1のユ・ソヨン(韓)は、同2位のレクシー・トンプソン(米)、同3位のパク・スンヒョン(韓)とのペアリング。また同4位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、同5位のチョン・インジ(韓)、同6位のフォン・シャンシャン(中)組と上位勢同士がペアリングされており、予選からレベルの高い戦いが繰り広げられそうだ。