上原彩子が首位と1打差で最終日へ 宮里27位、野村35位
更新日:2017/09/17 02:53
掲載日:2017/09/17 02:33
米女子ツアーの今季メジャー最終戦 エビアン選手権が現地時間16日、フランスのエビアン・リゾートGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。上原彩子が通算8アンダー単独2位で最終日を迎える。
10番からスタートした上原は、出だしいきなりボギーを叩くが、15番から3連続バーディを奪うなど7バーディ、2ボギーの5アンダー66でホールアウト。通算スコアを8アンダーとし、前日8位タイから単独2位に浮上した。
宮里藍は3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの2オーバー73とスコアを2つ落とし、通算1アンダー27位タイ。野村敏京は通算イーブンパー35位タイで最終ラウンドに臨む。
通算9アンダー単独トップはモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、1打差単独2位に上原、2打差単独3位にキャサリン・カーク(豪)、3打差4位タイにリディア・コ(ニュージーランド)、パク・スンヒョン(韓)、キム・インキョン(韓)が続いている。
その他、通算5アンダー7位タイにフォン・シャンシャン(中)、通算イーブンパー35位タイにレクシー・トンプソン(米)、クリスティー・カー(米)、通算2オーバー59位タイに世界ランクトップのユ・ソヨン(韓)となった。
(写真提供:Getty Images)