プレジデンツ杯のパワーランクが発表! 松山英樹は全体の12番手
更新日:2017/09/28 12:53
掲載日:2017/09/28 12:25
世界選抜(欧州を除く)と米国選抜の対抗戦 ザ・プレジデンツカップが現地時間28日にいよいよ開幕する。大会を前に今週のパワーランキング(活躍予想)が発表され、松山英樹は全体の12番手にランクインした。
これが3回目のプレジデンツカップとなる松山。フェデックスカップレースでは終盤戦で失速、年間王者には手が届かなかったが、ティー・トゥー・グリーンにおいての貢献度は高いと米公式は分析する。経験豊富なチャール・シュワーツェル(南ア/11位)とのコンビでチームを勢いづけられるか。
活躍予想1位はジョーダン・スピース。2位のパトリック・リードとともにアメリカコンビがワンツーを独占した。昨年のライダーカップではこの2人で組んで2勝1敗1分。リードはシングルス戦でも勝利を挙げて米国チームの牽引役となった。今年もこのペアには大きな注目が集まりそうだ。
世界選抜最上位はジェイソン・デイ(豪)の3位。以下、4位にリッキー・ファウラー(米)、5位にジャスティン・トーマス(米)、6位にマーク・リーシュマン(豪)、7位にルイス・ウーストハウゼン(南ア)、8位にダニエル・バーガー(米)、9位にブルックス・ケプカ(米)、10位にブランデン・グレイス(南ア)と続いており、ホームの米国チームが有利と予想されている。