初V狙う27歳・塩見がトップタイ 賞金上位勢も好調な滑り出し
更新日:2017/09/28 20:36
掲載日:2017/09/28 16:15
国内男子ツアーのトップ杯東海クラシックは28日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ツアー初優勝を狙う27歳・塩見好輝が6アンダー66をマークして、金亨成(韓)とともにトップタイ発進を切った。
1番スタートの最終組一組前でスタートした塩見は、前半をノーボギーの5アンダートップタイでハーフターン。後半は14番でこの日初のボギーを叩いたが、さらに1つスコアを伸ばして7月の福島オープン3日目に記録した65に続く「66」を叩き出した。
1打差の3位タイに7番でイーグル奪取に成功した賞金ランキング3位の今平周吾、同4位の小平智、亀代順哉が続き、4アンダー68の6位タイに賞金2位の宮里優作、武藤俊憲、任成宰(韓)、ハン・スンス(米)。マネーリーダーのチャン・キム(米)も2アンダー70の19位タイにつけるなど、ランキング上位勢が好調な滑り出しを見せた。
一方、前週今季初優勝を果たし、今週は2週連続&連覇の期待がかかる片岡大育は1オーバー73の64位タイと、バーディ合戦からはやや置いていかれる形となった。