初日は日没サスペンデッドが決定… 首位は「65」のキム・ヘリム
更新日:2017/09/28 18:44
掲載日:2017/09/28 18:14
国内女子ツアーの日本女子オープンゴルフ選手権競技は28日、千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部を舞台に開幕。降雨により2時間45分遅れてのスタートとなったが、結局全選手が回り終えることができずに午後5時に日没順延が発表された。
今季公式戦第3戦はいきなりの水入りとなった。現時点での暫定トップは7アンダー65で回り終えているキム・ヘリム(韓)。以下上位陣は1打差の暫定単独2位に柏原明日架(18ホール終了時点)が続き、5アンダー67でプレーした松森彩夏、下川めぐみ、アマチュアの平岡瑠依が初日を終えて3位タイにつけている状態だ。
ディフェンディング・チャンピオンで2週連続優勝の期待が高まる畑岡奈紗は10ホールを消化して、賞金ランキングトップのキム・ハヌル(韓/18ホール終了時点)らとともに3アンダー暫定13位タイ。今年7月の全米女子オープンで当時アマチュアながら単独2位に入ったチェ・ヘジン(韓)は、すでにホールアウトした鈴木愛らとともに10番ホールを終えた時点で1アンダー暫定32位タイで初日の競技を終えた。
なお、第1ラウンドの残りは翌朝6時45分に再開予定。続いて第2ラウンドは午前8時40分にスタートするスケジュールとなっている。