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松山、0.5点をもたらすも... 8対2で米国が大量リード

更新日:2017/09/30 08:40
松山、0.5点をもたらすも... 8対2で米国が大量リード
松山&A.ハドウィン組が0.5ポイントをもたらすも、その後4連勝とした米国選抜が世界選抜に8対2とリードを広げた。

 

 ザ・プレジデンツカップが現地時間29日、ニュージャージー州のリバティ・ナショナルGCを舞台に2日目の競技を終了。米国選抜が世界選抜に8対2とリードを広げて大会を折り返している。

 2日目は初日と異なり、フォアボール(各選手が自分のボールを打ち、各ホールで良い方のスコアを採用)の5マッチが行われた。世界選抜の松山英樹は前日同様に第1マッチに登場。この日はアダム・ハドウィン(カナダ)と組み、パトリック・リード&ジョーダン・スピース組と対戦する。2番で米国チームにリードを許すも、松山が6番、8番とバーディを奪い、2アップに成功。しかし、15番、16番と米国チームにポイントを奪われ、オールスクエアで0.5ポイントずつを分け合った。

 続く第2マッチでは、ジャスティン・トーマス&リッキー・ファウラー組とブランデン・グレイス&ルイス・ウーストハウゼンの南アフリカ組が対戦も、3&2で米国チームが勝利。第3戦はケビン・キスナー&フィル・ミケルソン組とマーク・リーシュマン&ジェイソン・デイのオーストラリア組の一戦でも、米国選抜が終盤に逆転し、1アップで勝利を収めている。

 その他、第4マッチでは、チャーリー・ホフマン&ケビン・チャペル組が6&5でアニルバン・ラヒリ(インド)&チャール・シュワーツェル(南ア)組を圧倒。この日の最終マッチでも、米国選抜のブルックス・ケプカ&ダスティン・ジョンソン組がジョナサン・ヴェガス(ベネズエラ)&アダム・スコット組を3&2で下し、4勝1分けで2日目を終えた。

 3日目は、午前にフォアサム(1つのボールを2人が交互に打ち合う方式)4試合、午後にフォアボール4試合が行われる。

(写真提供:Getty Images)

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