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小平と金亨成が首位キープ 1打差に時松、2打差に片山

更新日:2022/10/26 00:57
小平と金亨成が首位キープ 1打差に時松、2打差に片山

 

 国内男子ツアーのトップ杯東海クラシックは30日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に第3ラウンドの競技を終了。小平智と金亨成が前日に引き続き首位タイに並び最終日を迎える。

 前日首位タイに浮上した小平は、1番からバーディを奪う好スタートも、直後の2番でダブルボギーを叩く。しかしその後は11番で連続バーディをマークするなどスコアを伸ばし、トータル6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「70」でホールアウト。一方の金も後半だけで5つスコアを伸ばすなど2アンダー70で回り、両者は通算11アンダーで首位タイを堅持した。

 1打差の3位タイにアンジェロ・キュー(フィリピン)と時松隆光、2打差の単独5位に片山晋呉。通算8アンダー6位タイに朴相賢(韓)、星野陸也、通算7アンダー8位タイにI.J.ジャン(韓)、竹安俊也が続く。

 その他、賞金ランキング2位の宮里優作は2つスコアを落とし、通算5アンダー12位タイに藤田寛之、小田孔明らと並ぶ。今季1勝の今平周吾は通算4アンダー21位タイ、賞金ランクトップのチャン・キム(米)は通算3アンダー32位タイ。一方、ディフェンディングチャンピオンの片岡大育は通算イーブンパー40位タイ、池田勇太は通算4オーバー単独66位と下位に沈む。

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