S.ストリッカー、大統領からのトロフィ授与に「最高に名誉なこと」

　現地時間1日、ニュージャージー州のリバティーナショナルGCを舞台に開催されたザ・プレジデンツカップ全日程を終了。19対11と世界選抜を圧倒し、7連覇を達成した米国選抜主将のスティーブ・ストリッカーは、大統領からトロフィを受け取った喜びを語っている。

　最終日の第4マッチでダニエル・バーガーがキム・シウ（韓）に勝利し、米国選抜の7大会連続優勝が確定した。全競技終了後、14番のグリーン上で行われた表彰式でストリッカーはドナルド・トランプ米国大統領からトロフィを受け取っている。

　表彰式でトランプ大統領から優勝を称えられ、直接トロフィを手渡されたストリッカーは「最高にスリリングなことだ。彼と一緒の場に立てるなんて私たちにとって最高の機会だと思う」と名誉のあることと感じているようだ。

　また、ホワイトハウスの表敬訪問について問われた同主将は「チャンスがあれば、ホワイトハウスに行くことになるだろう。でもまずは全員にホワイトハウスに行きたいか聞く必要がある」と2013年大会の時のように可能ならば訪問したいと語っている。