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ゼクシオ テン発表会に中嶋・横峯ら登場! “芯の広さ”をアピール

更新日:2017/12/11 16:37
ゼクシオ テン発表会に中嶋・横峯ら登場! “芯の広さ”をアピール
発表会に出席した大堀、青木、横峯、中嶋(左より)の4選手。(写真撮影:ISM)

 

 ダンロップスポーツ(株)は2日、都内ホテルでゴルフクラブ新製品発表会を開催。「ゼクシオ」ゴルフクラブ10代目モデルとなる「XXIO X(ゼクシオ テン)」シリーズを2017年12月9日に発売することを発表した。

 2000年の初代モデルから前作の9代目「ゼクシオ ナイン」までの販売実績で累計約1,900万本を誇る超人気シリーズで、17年連続で国内売り上げ1位を獲得。今回発表した「ゼクシオ テン」は世界44か国で販売し、185万本の売上を目標としており、今モデルで2,000万本超えを目指す。

「ゼクシオ テン」は初代モデルからのコンセプトである「飛び」、「やさしさ」、「爽快な打球音」を継承。さらにスイング時の身体のブレを抑えることで打点を芯に集める新開発シャフトと、芯の反発性能を最大限まで高めたヘッドの相乗効果「TRUE-FOCUS IMPACT」により、芯でボールを捉えて飛ばす「飛びの“芯食い体験”」を提供する。

 同シリーズはドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンのフルラインアップで展開。ドライバーは、高弾道で気持よく軽快に飛ばせるレギュラーモデルと、ほどよい重量感で叩いて飛ばせる「ゼクシオ テン」ドライバー Miyazaki Modelのほか、レギュラーモデルのカラーバリエーション「レッド」、ヘッドスピードの速い方に適した特注対応の「クラフトモデル」が用意されてる。

 この日の発表会には、同社契約プロの中嶋常幸、横峯さくら、青木瀬令奈、大堀裕次郎の4人が登場。すでに「ゼクシオ テン」を試打をしたという中嶋は「打球音がいい。真芯を外しても飛距離があまり落ちない。前作(ゼクシオ ナイン)より前に飛んでいる」と絶賛。横峯も「オフセンターでもしっかり飛んでくれる」と“芯の広さ”をアピールした。

 新たな武器を手に残りのシーズンを戦うことになるが、青木が「ゼクシオ テンで2勝目を挙げたい」と意気込みを述べれば、大堀も「日本シリーズに出たい。その前に1勝したい」と初優勝を目標に掲げた。来月には米女子ツアーの最終予選会が控える横峯は「アメリカのQTをゼクシオ テンで戦いたい」と意欲を燃やしている。

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