ザンダー・シャウフェレが16-17年新人王に! 昨季2勝の23歳
更新日:2017/10/04 16:05
掲載日:2017/10/04 14:38
PGAは米国時間3日、2016-2017年シーズンの新人王を発表し、23歳のザンダー・シャウフェレ(米)が受賞。「とてもハッピー、特別な1年になった。全米オープン(5位タイ)で自信がついたかな」と感想を述べた。
ウェズレイ・ブライアン(米)、マッケンジー・ヒューズ(米)、グレイソン・マレー(米)、パトリック・キャントレー(米)がノミネートされていたが、昨季2勝、4回のトップ10入り、28試合中20試合予選通過などが評価され、シャウフェレがルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。
「今までは漠然と目標を立てていたけど、もっと明確に目標を定めたい。ライダー・カップ出場とかメジャー大会、WGCシリーズで勝つとかね」と米ゴルフチャンネルに語った。
また、PGAツアーでプレーしてみて驚いたことはという質問に、「本当に小さなことで、エントリーの仕方、休憩場所、スタートホールはどっちかとか。初めてのコースがたくさんあったりしたけど、心地よかった」と答えた。
シャウフェレは、ジャスティン・トーマス(米)、ジョーダン・スピース(米)、ダニエル・バーガー(米)、エミリアーノ・グリーヨ(アルゼンチン)らと同じく2011年に高校を卒業し「クラス11」と呼ばれ、アメリカゴルフ界を牽引する世代である。
(写真提供:Getty Images)