タイガー主催大会に松山英樹が出場 昨季は2打差つけ優勝
更新日:2017/10/06 17:22
掲載日:2017/10/06 15:17
今年もタイガー・ウッズ(米)主催のヒーロー・ワールド・チャレンジが現地時間11月30日、バハマのニュー・プロビデンス島にあるアルバニーGCを舞台に開催。招待枠18人中16人の出場者が発表され、ディフェンディング・チャンピオンの松山英樹は4年連続の出場が決定した。
その一方で、16人のリストの中にメジャー14冠のウッズの名前はなかった。昨季大会で16カ月ぶりの復帰を果たしたウッズには2年連続出場が期待されていたが、今年4月に4度目の腰の手術を受け、体の動きが制限される状態が続いているという。出場枠が2つ残っているものの、あと8週間で競技に復帰できる可能性は低そうだ。
今大会には毎年、4大メジャーの優勝者が招待されており、今年も全米オープン王者のブルックス・ケプカ(米)、全英オープン勝者のジョーダン・スピース(米)、PGA選手権覇者ジャスティン・トーマス(米)の出場が決定。しかし、マスターズ優勝のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は出場を辞退した他、ジョン・ラーム(スペイン)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)らビッグネームの欠場も判明した。
この他、リッキー・ファウラー(米)、マット・クーチャー(米)、パトリック・リード(米)、チャーリー・ホフマン(米)、ケビン・キスナー(米)、ジェイソン・デイ(豪)、マーク・リーシュマン(豪)、ジャスティン・ローズ(英)、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)、トミー・フリートウッド(英)、フランセスコ・モリナリ(伊)ら世界ランク上位者の出場が決定している。