T.ハットン、大会連覇に王手 R.マキロイは辛うじて予選通過
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/10/08 09:40
欧州ツアーのアルフレッドダンヒル・リンクス選手権が現地時間7日、スコットランドのセントアンドリュースオールドC、カーヌスティGL、キングバーンズを舞台に第3ラウンドの競技を終了。ティレル・ハットン(英)が通算18アンダーでツアー2勝目に王手をかけている。
前日首位タイのハットンはキングスバーンズを回り、7バーディ、ノーボギーと完璧なプレーを展開。第2ラウンドに続いて「65」を叩き出し、後続に5ストローク差をつけた同選手は大会連覇に大きく前進した。
通算13アンダー単独2位に6アンダー66でラウンドしたグレゴリー・ボーディ(仏)、通算11アンダー単独3位にポール・ダン(アイルランド)。通算10アンダー4位タイにロス・フィッシャー(英)、ルーク・ドナルド(英)が続いている。
その他、前日首位タイのトミー・フリードウッド(英)は通算7アンダー18位タイ。グラエム・マクドウェル(北アイルランド)は通算6アンダー30位タイ。世界ランク6位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算4アンダー54位タイとカットライン上で予選通過を決めている。