池田勇太、1打差で逃げ切り優勝 アマの金谷拓実は単独2位
更新日:2017/10/16 00:35
掲載日:2017/10/15 16:07
国内男子ツアーのメジャー第3戦目 日本オープンゴルフ選手権は15日、岐阜県の岐阜関カントリー倶楽部 東コースを舞台に最終ラウンドの競技を終了。池田勇太が1打差で逃げ切り、今季3勝目を挙げた。
5打差リードでスタートした池田は、前半3番でダブルボギー、6番から2連続バーディでイーブンに戻すも、9番でボギーを叩き後半へ。11番をバーディとし迎えた15番パー5ではティーショットを右に曲げOBとするが、ボギーでしのぐ。続く16番でもスコアを落とすが、2オーバー72でフィニッシュ。通算8アンダーで2014年以来となる大会2勝目を手にしている。
通算7アンダー単独2位に2015年日本アマチュア選手権覇者の金谷拓実(東北福祉大1年)、通算6アンダー単独3位に小平智、通算5アンダー4位タイに小田孔明、秋吉翔太、チャン・キム(米)となった。
その他、時松隆光が通算2アンダー13位タイ、片山晋呉が通算イーブンパー21位タイ、今平周吾が通算2オーバー29位タイ、宮里優作は通算4オーバー40位タイで大会を終えた。