台風の影響により36ホールで競技終了 時松隆光が今季初V
更新日:2017/10/22 10:23
掲載日:2017/10/22 10:00
22日、国内男子ツアーのブリヂストンオープン(千葉県、袖ケ浦カンツリークラブ袖ケ浦コース)の最終ラウンドは、台風21号の接近に伴う悪天候によるコースコンディション不良で中止となった。
第1ラウンド(19日)も悪天候で中止となったため、20日、21日の36ホールで競技が成立し、通算9アンダー単独首位に立っていた時松隆光が今季初優勝。2016年7月のダンロップ・スリクソン福島オープン以来のツアー通算2勝目を挙げた。なお、規程により賞金加算は50%となっている。
通算7アンダー単独2位に李尚熹(韓)、通算6アンダー3位タイに岩田寛、今平周吾、重永亜斗夢、通算5アンダー6位タイに宮里優作、星野陸也、秋吉翔太、H・W・リュー(韓)となった。
米男子ツアー通算7勝のマット・クーチャー(米)は通算1アンダー31位タイで15年ぶりとなる日本での大会を終えた。