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池恩熹、8年ぶりのツアー優勝! 後続に6打差の圧勝劇

更新日:2022/10/26 00:57
池恩熹、8年ぶりのツアー優勝! 後続に6打差の圧勝劇

 

 米女子ツアーのスインギング・スカーツLPGA台湾選手権は現地時間22日、台湾のミラマーGCCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。池恩熹(韓)が8年ぶりのツアー優勝を飾っている。

 初日から首位を守る池は、前半からバーディを重ねるなどノーボギーの「65」と完璧な内容のゴルフを展開。通算17アンダーまでスコアを伸ばした同選手は、2009年の全米女子オープン以来となるツアー通算3勝目を手にした。

 通算11アンダー単独2位はリディア・コ(ニュージーランド)。コもノーボギーの「65」と大きくスコアを伸ばしたものの、池を捉えることは出来ず、またしても今季初優勝に手が届かなかった。通算7アンダー3位タイにユ・ソヨン(韓)、リゼッタ・サラス(米)、カルロタ・シガンダ(スペイン)、フォン・シャンシャン(中)、マデレーン・サグストロム(スウェーデン)が並ぶ。

 一方の日本勢は、通算1オーバー30位タイの野村敏京が最高位。野村は最終日に2アンダー70としたが、上位進出を逃している。また、上原彩子も3つスコアを伸ばしたものの、通算9オーバー56位タイと下位で大会を終えている。

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