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B.ランガー、POシリーズ初戦を制す! 18番でイーグルを沈め逆転優勝

更新日:2022/10/26 00:57
B.ランガー、POシリーズ初戦を制す! 18番でイーグルを沈め逆転優勝

 

 米チャンピンズツアーのプレーオフシリーズ第1戦 ドミニオン・エナジー・チャリティ・クラシックが現地時間22日、バージニア州のザ・カントリークラブを舞台に最終ラウンドの競技を終了。ベルンハルト・ランガー(独)が今季6勝目を手にしている。

 後続に3ストローク差をつけて単独首位からスタートしたランガーは、1番からバーディを奪うも、その後はスコアを伸ばせず、一時は2位に後退。しかし、上りホールで4メートル超えのイーグルパットに成功し、通算16アンダーとした同選手は、4年連続の年間王者に向けて大きく前進した。

 通算15アンダー単独2位にスコット・バープランク(米)。5打差の4位タイからスタートしたバープランクは、ノーボギーの「66」をマークするもランガーに1打及ばなかった。通算12アンダー3位タイにメジャー3勝のビジェイ・シン(フィジー)、ポイントランキング3位のケニー・ペリー(米)、ビリー・メイフェア(米)が続く。

 そのほか、出遅れていたポイントランク2位のスコット・マッキャロン(米)は、6アンダー66で回り、通算10アンダー8位タイとトップ10フィニッシュに成功。一方、2週連続優勝を目指したコリン・モンゴメリー(スコットランド)はスコアを落とし、通算4アンダー39位タイでシリーズ初戦を終えた。

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