米予選会挑戦の川岸、18位でファイナル進出! 小竹は1打足りず敗退
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/10/23 13:35
米女子ツアーの来季出場権をかけたセカンドQT(予選会)が現地時間22日、プランテーションG&Cを舞台に最終ラウンドの競技を終了。川岸史果が18位タイに入り、上位80人に与えられるファイナルQT進出を決めている。
今季国内ツアーで初優勝を飾った川岸は、19日に行われた第1ラウンドで3オーバー75をたたき、102位タイと大きく出遅れる。しかし、2日目、3日目に巻き返し、通算2オーバー36位タイで最終日を迎えた同選手は、最終日に4アンダー68の好スコアをマーク。通算2アンダー18位に順位を上げ、来季米女子ツアーの出場権獲得に一歩前進している。
一方、同じく日本からセカンドQTにエントリーしたステップアップツアー1勝の小竹莉乃は、通算8オーバー83位タイと1打足りず、ファイナルQT進出を逃した。
また、通算12アンダーの単独首位はジョージア・ホール(英)。今季のソルハイムカップにも欧州選抜として出場した同選手は、71-68-69-68と4日間アンダーパーで回る安定したゴルフで首位通過を決めた。さらにアマチュア世界1のレオナ・マグワイア(アイルランド)などもファイナルQTに駒を進めている。
ファイナルQTは11月29日から12月3日のスケジュールで開催。上位20選手は来シーズンの出場権を獲得する。