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松山英樹は60位 D.ジョンソンが6打差つけ今季初Vに王手

更新日:2017/10/28 17:26
松山英樹は60位 D.ジョンソンが6打差つけ今季初Vに王手
通算4オーバー60位タイで最終日を迎える松山英樹。

 

 世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズは現地時間28日、中国・上海のシャーシャン・インターナショナルGCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。松山英樹は通算4オーバー60位タイ、ダスティン・ジョンソン(米)が通算17アンダー単独首位で最終日へ進む。

 松山は、前半11番でバーディを奪うと、13番、14番と連続でスコアを伸ばす。18番パー5では2オンのイーグルとし、5アンダーでハーフターン。しかし後半は、1ボギー、2ダブルボギーと崩れ、イーブンパー72のラウンドとなった。

 世界ランク1位のジョンソンは前半を3アンダーで折り返し、後半10番ではダブルボギーを叩くが、その後3つのバーディを奪い、トータル7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの4アンダー68でホールアウト。後続に6打差をつけ今シーズン初優勝に王手をかけた。

 通算11アンダー単独2位にブルックス・ケプカ(米)、通算10アンダー単独3位にヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、通算9アンダー4位タイにジャスティン・ローズ(英)、ブライアン・ハーマン(米)が続いている。

 片岡大育は3連続バーディを奪うなど、トータル4バーディ、1ボギーの3アンダー69で回り、通算4アンダー21位タイ、谷原秀人は通算イーブンパー41位タイ。今平周吾はスタート時間に遅刻したため失格となった。

(写真提供:Getty Images)

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