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WGC覇者のJ.ローズが「64」で2打差3位に浮上 谷原は67位に後退

更新日:2017/11/05 11:23
WGC覇者のJ.ローズが「64」で2打差3位に浮上 谷原は67位に後退
7アンダー64をマークしたジャスティン・ローズが2週連続優勝に向け2打差の3位タイに浮上。一方、谷原秀人はスコアを落とし67位タイに後退。

 

 欧州ツアーのターキッシュ・エアラインズ・オープンが現地時間4日、トルコのレグナム・カーヤ・ゴルフ&スパリゾートを舞台に第3ラウンドの競技を終了。

 首位と6打差の4位からスタートしたシェーン・ロウリー(アイルランド)は、11番から3連続バーディを奪うなど、ノーボギーの「65」をマーク。通算14アンダーとした同選手は、5アンダー66で回ったキラデク・アフィバーンラト(タイ)と首位タイで最終日を迎える。

 前週のWGC-HSBCチャンピオンズを制したジャスティン・ローズ(英)は、ノーボギーの「64」でラウンドし、ニコラス・コルサーツ(ベルギー)とパドレイ・ハリントン(アイルランド)と通算12アンダー3位タイ。通算11アンダー単独6位にトーマス・ピータース(ベルギー)、通算10アンダー7位タイにトービヨン・オルセン(デンマーク)らが続く。

 その他、レース・トゥ・ドバイ1位のトミー・フリートウッド(英)は通算5アンダー27位タイ、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は通算3アンダー37位タイ。また、日本から唯一出場している谷原秀人は、1バーディ、3ボギーとスコアを落とし、通算3オーバー67位タイに順位を下げている。

(写真提供:Getty Images)

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