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唯一アンダーパーの宋永漢、ツアー2勝目に王手 小平と池田は6打差6位

更新日:2022/10/26 00:57
唯一アンダーパーの宋永漢、ツアー2勝目に王手 小平と池田は6打差6位

 

 国内男子ツアーのHEIWA・PGM CHAMPIONSHIPは4日、沖縄県のPGMゴルフリゾート沖縄を舞台に第3ラウンドの競技を終了。宋永漢(韓)が後続に3ストローク差をつけて最終日を迎える。

 強風に見舞われたこの日、多くの選手がスコアを落とす中、唯一アンダーパーで回った宋が単独首位に浮上した。3打差の5位からスタートした同選手は、トータル4バーディ、2ボギーの2アンダー69でラウンド。通算7アンダーとして昨年1月のSMBCシンガポールオープン以来のツアー優勝に大きく近づいている。

 通算4アンダー単独2位にチャン・キム(米)、通算3アンダー3位タイにスンス・ハン(米)と前日首位の朴相賢(韓)。通算2アンダー単独5位に手嶋多一、通算1アンダー6位タイに賞金ランキングトップの小平智と同ランク3位の池田勇太が続く。

 その他、同ランク2位の宮里優作は、この日4つスコアを落として通算3オーバー16位タイ。また、2週連続優勝を目指す小鯛竜也は、今季1勝の時松隆光、初日首位の中島徹らとともに通算4オーバー19位タイとなっている。

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