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タイガーの元キャディ、2018年いっぱいでの引退を示唆

更新日:2017/11/08 13:28
タイガーの元キャディ、2018年いっぱいでの引退を示唆
タイガー&スティーブは名コンビだった。今後のスティーブに注目だ。

 

 タイガー・ウッズ(米)の元キャディのスティーブ・ウィリアムス氏が2018年いっぱいで引退すると『SPORTING NEWS』が報じている。

 ニュージーランド出身のウィリアムス氏は、ウッズのメジャー14勝のうち13勝をともに挙げた名キャディ。2011年にウッズとのコンビを解消した後は、アダム・スコット(豪)とパートナーを組み、2013年のマスターズでスコットはオーストラリア選手として初めてグリーンジャケットを着た。

「キャディとしては来年が最後。来年までキャディをしていたい理由は、40年目だから。誰のバッグを担ぐかは決めていないが、たくさん大会があるから、その中から担がせてもらえたら」と53歳のウィリアムス氏。今年9月の米女子ツアーのマッケイソン・ニュージーランド女子オープンではダニエル・カン(米)のキャディを務めた。

 また、ゴルフ番組などに携わる予定はとの質問に、「何にでもNOとは言えないよ。可能性はある」と語っている。

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