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H.ステンソン、肋骨負傷は上海での開会式が原因ではない?

更新日:2018/10/24 14:14
H.ステンソン、肋骨負傷は上海での開会式が原因ではない?
WGC-HSBCチャンピオンズの開会式。H.ステンソンは左上。

 

 世界ランク9位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は先週、肋骨を負傷していることを明かし、原因はWGC-HSBCチャンピオンズ(中国・上海)の開会式で行ったパフォーマンスにあるかもしれないと示唆していた。

 ステンソン、リ・ハオトン(中)、ダスティン・ジョンソン(米)の3選手が宙吊りになり、松山英樹を驚かすような大掛かりな演出だった。ステンソンは怪我のことを明かした際に、「私はスーパーマンではない。上海でのプロモーションを見ていれば、私が何を言っているか分かるだろう」とコメントしていた。

 しかし、昨日のインスタグラムで、「スーパーマンではないというコメントは、怪我をしたことに敏感になっていて、皮肉として言ってしまった。HSBCチャンピオンズのプロモーションに携われて楽しかったし、決して無理やりやらされた訳ではない」と投稿している。

 また、現地時間11月9日に南アフリカで開催される欧州ツアーのネッドバンク・ゴルフチャレンジは欠場するが、翌週のDPワールド・ツアー選手権 ドバイには、怪我の具合が良くなれば出場するとのこと。

 ステンソンは、タイガー・ウッズ(米)が復帰するヒーロー・ワールドチャンレジ(現地時間11月30日/バハマ、アルバニーGC)の出場メンバーにも選ばれている。

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