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福田真末、佐伯三貴がトップ発進 畑岡奈紗、上田桃子は15位

更新日:2017/11/10 18:10
福田真末、佐伯三貴がトップ発進 畑岡奈紗、上田桃子は15位
7アンダー首位タイとなった佐伯三貴。

 

 国内女子ツアー第36戦 伊藤園レディスゴルフトーナメントは10日、千葉県のグレートアイランド倶楽部を舞台に第1ラウンドの競技を終了。来季シード権を争う賞金ランキング58位の福田真末と同61位の佐伯三貴が7アンダー65で首位タイに立った。

 インスタートの福田は15番から18番まで4連続バーディなど5アンダーで折り返す。後半も4番、5番とスコアを伸ばしてトータル7バーディ、ノーボギーとした。

 一方の佐伯はアウトスタートの1番でいきなりバーディを決め、3番から3連続バーディを奪い前半を終了。後半11番でボギーを叩いたものの、1イーグル、2バーディで取り返した。

 5アンダー単独3位にフェービー・ヤオ(台)、4アンダー4位タイに川岸史果、全美貞(韓)ら、3アンダー9位タイに賞金ランクトップの鈴木愛、アン・ソンジュ(韓)らが続いている。

 この他、畑岡奈紗、上田桃子が2アンダー15位タイ、賞金ランク2位のキム・ハヌル(韓)、同3位のイ・ミニョン(韓)は1アンダー22位タイ。また、ディフェンディング・チャンピオンのイ・ボミ(韓)は3バーディ、5ボギーの2オーバー63位タイと出遅れた。

(写真提供:Getty Images)

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