賞金王を争う宮里と小平が3打差3位タイ S.ハンが初優勝に王手
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/11/11 16:11
国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズが11日、静岡県の太平洋クラブ御殿場コースを舞台に第3ラウンドの競技を終了。賞金王争いを繰り広げる宮里優作と小平智が3位タイに並んで最終日を迎える。
10位タイでスタートした宮里は、上り3ホールで3連続バーディを奪うなど、5アンダー67でホールアウト。2アンダー70でラウンドした小平とともに通算11アンダーと首位から3ストローク差で3日目を終えた。
通算14アンダー単独首位はスンス・ハン(米)、1打差の単独2位に19歳のイム・ソンジェ(韓)。通算10アンダー5位タイにショーン・ノリス(南ア)、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が続く。
その他、今季1勝の時松隆光はスコアを落とし、通算8アンダー8位タイに後退。また賞金ランキング2位につける池田勇太は6バーディ、2ボギーの「68」とスコアを伸ばし、通算5アンダー18位タイに浮上している。