B.グレースが地元で今季初優勝 谷原は「79」と大きく崩れる
更新日:2017/11/13 11:24
掲載日:2017/11/13 11:21
欧州ツアーのネッドバンク・ゴルフチャレンジは現地時間12日、南アフリカ・サンシティのゲーリー・プレーヤーCCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。谷原秀人が大きく崩れた一方、ブランデン・グレース(南ア)が地元で優勝を飾った。
前日14位タイに浮上した谷原秀人だが、この日は3番から連続ボギーを叩き、8番では痛恨のダブルボギー。すると、10番、14番でバーディを奪い好転するかに思われたが、上り3ホールだけでさらに4つもスコアを落とし、7オーバー79でホールアウト。最終日に大崩れした同選手は通算6オーバー52位タイで大会を終えた。
一方、3位からスタートしたグレースは、ノーボギーの「66」と好スコアをマーク。今年のプレジデンツカップにも出場した同選手が通算11アンダーとし、ツアー通算8勝目を手にしている。
通算10アンダー単独2位にスコット・ジェイミソン(スコットランド)、通算9アンダー単独3位にビクトル・ドゥブイソン(仏)。通算7アンダー単独4位にリ・ハオトン(中)、通算6アンダー単独5位にマーティン・カイマー(独)が続く。
その他、レース・トゥ・ドバイ(ポイントランキング)1位のトミー・フリートウッド(英)は通算3アンダー10位タイ。同8位のアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)は通算2アンダー12位タイ、同5位のティレル・ハットン(英)は通算1アンダー19位タイとなっている。
(写真提供:Getty Images)