小平智が世界62位から53位に浮上 松山英樹は4位と変わらず
更新日:2017/11/14 11:26
掲載日:2017/11/14 11:00
米国時間12日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズで今季2勝目を挙げた小平智が前週62位から53位に浮上。年末時点の世界ランキングで50位以内に入れば、2018年マスターズの出場権を獲得できる。
同大会単独2位となった宮里優作が92位から74位に浮上、池田勇太が38位、今平周吾が102位、時松隆光が128位、片山晋呉が134位となっている。
16日に開幕するダンロップフェニックス(宮崎県、フェニックスカントリークラブ)に出場する松山英樹は4位、ブルックス・ケプカ(米)は10位となっている。また、トップ3はダスティン・ジョンソン(米)、ジョーダン・スピース(米)、ジャスティン・トーマス(米)と前週から変動はなかった。
米男子ツアーのOHLクラシック at マヤコバで優勝を果たしたパットン・キジーア(米)は236位から119位に大幅ランクアップ。単独2位のリッキー・ファウラー(米)は3つ順位を上げ7位となった。
欧州ツアーのネッドバンク・ゴルフチャレンジを制したブランデン・グレース(南ア)が44位から29位、単独2位となったスコット・ジェイミソン(スコットランド)が277位から141位、52位タイに終わった谷原秀人は62位と前週から5ランクダウンとなっている。
(写真提供:Getty Images)