今季2勝のパク・スンヒョンが単独首位 L.トンプソンは12位
更新日:2017/11/18 11:41
掲載日:2017/11/18 11:38
米女子ツアーの今季最終戦 CMEグループ・ツアー選手権は現地時間17日、フロリダ州のチバロンGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。上原彩子が39位タイと順位を落とした一方、今季2勝のパク・スンヒョン(韓)が単独首位に浮上した。
36位からスタートした上原は10番パー4でイーグル奪ったものの、4つのボギーを叩くなどスコアを伸ばせずイーブンパー72でホールアウト。通算1アンダー39位タイで大会を折り返している。
一方の通算12アンダーで単独首位に立つのは、前週まで世界ランキング1位に立っていたパク・スンヒョン。5番から5連続バーディを奪うなど7アンダー65と好スコアをマーク。今年ツアーデビューを果たしたばかりの同選手が年間王者に向け大きく前進した。
3打差の2位タイにキャロライン・マッソン(独)、サラ・ジェーン・スミス(豪)、4打差の4位タイにネリー・コルダ(米)、マデレーン・サグストロム(スウェーデン)ら3選手が続く。
その他、レース・トゥ・CMEグローブ1位のレクシー・トンプソン(米)は、リディア・コ(ニュージランド)らと並び、通算6アンダー12位タイ。先日、中国人初の世界ランキング1位となったフォン・シャンシャン(中)、同ランク3位のユ・ソヨン(韓)らは通算1アンダー39位タイで2日目の競技を終えている。
(写真提供:Getty Images)