鈴木愛が賞金女王となるか? 国内女子ツアー最終戦
更新日:2017/11/22 15:22
掲載日:2017/11/22 13:13
国内女子ツアーの最終戦 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは23日、宮崎県の宮崎カントリークラブを舞台に開幕。今季のツアー優勝者と賞金ランキング上位25名までのトッププレーヤーが出場する今大会で、賞金女王と今季の最優秀選手が決まる。
賞金女王レースは鈴木愛、キム・ハヌル(韓)、イ・ミニョン(韓)、申ジエ(韓)の4人にほぼ絞られ、鈴木は今大会で単独6位以上に入れば、他の選手の成績に関係なく賞金女王に輝く。他の選手は、優勝が絶対条件で鈴木の成績次第となってくる。
また、MVPを決めるメルセデスランキングでも鈴木がトップだが、2位のハヌル、3位のミニョン、4位の上田桃子、5位の申も、今大会の成績次第では最優秀選手賞を手にすることが出来る。
昨季大会は、ハヌルが通算9アンダーで優勝。トップと3打差単独2位で決勝ラウンドへ進んだ同選手は、3日目に単独首位に立ち、そのまま逃げ切り勝利をつかんだ。また、9位タイに入ったイ・ボミ(韓)が2015年に続き、賞金女王となった。
(写真提供:Getty Images)