賞金女王狙う鈴木愛は11位タイ テレサ・ルーが単独首位
更新日:2017/11/24 16:27
掲載日:2017/11/24 15:39
国内女子ツアーの最終戦 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは24日、宮崎県の宮崎カントリークラブを舞台に第2ラウンドの競技を終了。テレサ・ルー(台)が1イーグル、4バーディ、2ボギーの4アンダー68で回り、通算8アンダー単独首位を堅守している。
2打差単独2位に「67」でプレーしたイ・ミニョン(韓)、4打差3位タイに笠りつ子、穴井詩、5打差単独5位に申ジエ(韓)が続く。
賞金ランクトップの鈴木愛は、前半をイーブンで折り返すも、後半15番でボギーを叩き、ノーバーディ、1ボギーの1オーバー73で通算イーブンパー11位タイに後退。鈴木は単独6位以上で今大会を終えれば、他選手の成績に関係なく賞金女王に輝く。
逆転で賞金女王を目指すキム・ハヌル(韓)も、4バーディ、5ボギーの1オーバー73とスコアを落とし、通算1アンダー7位タイとなっている。
その他、イ・ボミ(韓)、堀琴音、青木瀬令奈が通算2オーバー19位タイ、菊地絵理香、柏原明日架が通算4オーバー25位タイで2日目を終えた。
(写真提供:Getty Images)